相続登記はお早めに！

相続・会社設立　無料相談実施中
埼玉県／ふじみ野・川越の矢口司法書士事務所

単なる偶然なんですが、

父Ａが死亡した後、母Ｂが死亡し、

不動産の名義は父Ａのままというケースの、

相続登記依頼が重なりました。

今回はどちらのご依頼も、

相続人はＡＢ間の子供のみなので、

結局は子供間で遺産分割協議をすれば、

通常の相続と手続きはほとんど変わりません。

しかし、このようなケースでは、

場合によっては相続関係が複雑になる恐れがあります。

父Ａ→母Ｂの順に亡くなっていますので、

父Ａの相続に関して遺産分割をしようとすれば、

亡くなった母Ｂの代わりに、

母Ｂの相続人が協議に参加することになります。

例えば母Ｂは再婚で、

前夫Ｃとの間に産まれた子供がいるとか、

ＡＢ間を含め全く子供がいない場合は、

遺産分割の当事者が、

一気に増える可能性があります。

当事者が増えれば話し合いもまとまりにくくなりますし、

印鑑をもらったりするのも一苦労です。

相続登記には期間制限はありませんが、

なるべく早めに手続きすることをお勧めします。

ランキング参加中です。
クリックお願いします！！！
　　　↓↓↓