相続ではなく争続
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ふじみ野/川越の司法書士 矢口司法書士事務所
私が一般の方から受ける相談として、
一番多いのは「債務整理」と「争続」です。
「争続」・・別に入力ミスではありません。
見てのとおり「相続」で争いが起きることです。
相続財産が多額であったり、
相続人の人数が多いほど、
「争続」になる割合は高くなると思います。
「争続」になるのを避けるために、
「遺言書」を書いておくということは有効です。
ただ「遺言書」を書けば万全か?というと、
そうとも言えない場合があります。
相続人(兄弟姉妹は除く)には「遺留分」があり、
それにより争いになるケースもあります。
そうなると事前に生前贈与などで、
対策をしておくことも必要になります。
今回は遺留分の詳しい内容は書きませんが、
財産があるとそれなりに大変なんです。
私は今のところそういう心配は必要ありませんが・・・。
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