不動産の記載漏れ大丈夫?
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昨日の続きです。
遺言書や遺産分割協議書を作るとき、
不動産の記載の仕方と同様に、
気を付けなければいけないのは、
不動産の漏れがないかどうか。
今回ご相談頂いた方の、
遺言書の文案に記載されている不動産は、
土地1筆と建物1棟のみ。
住居表示から地番・家屋番号は判明しました。
でもその地番を見て「もしや!」と思いました。
以前相続登記をご依頼頂いた方で、
同じ地区の方がいたような・・・。
その時ちょっと離れた土地を、
共有で持ってた気がしたんだよな~、と。
ご本人に確認しても、
初めはいまいちピンと来ていないようでしたが、
最終的にやっぱり共有持分がありました。
今回はとりあえず相談ということなので、
費用をかけて調査できなかったんですが、
少ないながらも経験が役に立ちました。
お客様からも、
「本人より詳しいなんて、
さすが地元の司法書士さんだねぇ~」と、
お褒め頂きました・・・へへっ
せっかく遺言書を作るのに、
不動産が漏れてしまっては大変。
よかった、よかった
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