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2011年5月13日 (金)

「及び」と「並びに」の使い分け

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「及び」「並びに」とも、

並列を表わす接続詞ですが、

法令用語では区別して用いられます。

会社の目的(事業内容)を考える時に、

たまに悩んだりします

単純な並列の場合は「及び」が用いられ、

並列の接続関係が2段階になる場合は、

小さい接続には「及び」が用いられ、

大きい接続には「並びに」が用いられます。

イメージとしては、

リンゴ・ミカン・レタスはみんな食物ですが、

果物と野菜ということで、

「リンゴ及びミカン並びにレタス」

という感じでしょうか。

同じような使い分けで、

「又は」「若しくは」なんてものもあります。

日本語って難しい・・・。

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