過払金交渉で予想外の提示
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P社と過払金の返還交渉。
「P社」と書いてもすぐわかりますね
任意和解だとだいぶ先の返還を提示するので、
提訴した方が早く解決する場合も多々あります。
今回はご依頼者がP社の提示を聞いてから、
どうするか判断するとのことだったので、
任意で交渉してみましたが、
案の上提示された金額と返還日は、
7割なら8/31の返還、
5割なら3/30の返還、
という到底納得できるものではありません。
ご依頼者にもやはり提訴した方がよいとお話し、
再度P社に提訴する旨伝えると、
しばらくやり取りした後、
元金全額の3/1返還の提示がありました。
「えっ!?」と思わず聞き返してしまいました。
利息が何十万も付いている案件でもないのに、
任意の交渉で元金全額の提示。
しかも返還は約1ヵ月後。
これまでと比べても予想外の提示でした。
たまたま予算が空いていたのか?
対応が変わったのか?・・それはないな。
はっきり言って謎です・・・。
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