« 不在者財産管理人選任の準備 | トップページ | 相続放棄は原則書面審理 »

2012年9月 5日 (水)

二男が2人?

相続・会社設立 無料相談実施中
埼玉県/ふじみ野・川越の矢口司法書士事務所

相続専門サイトはこちら
埼玉司法書士相続相談室

戸籍で相続人を調査していたら、

生後間もなく1年も経たずに、

亡くなられている子供(二男)がいました。

その後三男、四男と産まれていますが、

次に編製された戸籍を見てみると、

三男が二男、四男が三男と、

繰り上がって記載されています。

普通はこんなことないんですけど・・・。

そういえば以前こんな話も聞いたことがあります。

1番目の子供は胎児のうちに亡くなったが、

次の子供が二男で戸籍に記載されていたと。

ちなみにそのようなことになっていると、

相続手続きはかなり困難になるようです。

普通に戸籍を見れば長男はどこにいるんだ?となり、

実は長男は胎児の時に亡くなったから、

戸籍には記載されていないんですと説明しても、

客観的な証明ができません。

でも昔はそんなことがあったとか・・・。

ランキング参加中です。
クリックお願いします!!!
   ↓↓↓
にほんブログ村 士業ブログ 司法書士へ
にほんブログ村

|

« 不在者財産管理人選任の準備 | トップページ | 相続放棄は原則書面審理 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。